不登校のすべて:不登校からの進学、進路、学校選び
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高校不登校

 高校生は、57,544人(平成18年度)が不登校の状態にあります。高校の不登校生は、前年度に比べると3.6%減少していますが、高校生の場合は不登校の状態の生徒のうち、約4割が結果的に中退しており、約1割が留年(原級留置)となっています。

  「中1ギャップ」と同様に、高校生も環境が変化した高校1年の段階が一番不登校が多くなる学年となります。高校不登校生の約36%が高校1年生の段階で不登校となっています。前年度から不登校状態が継続している生徒も高校不登校生の約37%と多くを占めています。

  高校で不登校となったきかっけとしては、学校生活に起因するものとしては「いじめを除く友人関係をめぐる問題」と「学業不振」がともに高い比率を占めています。思春期の恋愛問題や部活での人間関係など、一旦のめり込んでしまうと、なかなか解決できない要因がみられます。

  不登校状態が継続している理由としては、「無気力でなんとなく登校しない」というものと、「登校の意志はあるが身体の不調を訴えて登校できない」とするものがともに高い比率を占めています。