高卒認定試験(高認)・高等学校卒業程度認定試験を目指す受験生のための高卒認定のすべて!
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高卒認定試験(高認)とは

 高卒認定試験(高認)とは、正式には「高等学校卒業程度認定試験」といって、文部科学省が実施する試験です。従来の「大学入学資格検定(大検)」が移行して、2005年度から実施されています。

◎高認合格=高卒と同等

 高認に合格すると、高校卒業者と同等と認められて、大学、短大、専門学校の受験が認められるだけでなく、就職や資格試験などにおいても多くの場合、高校卒業と同等として扱われるようになります。つまり、最終学歴としては「高校卒業」にはなりませんが、進学や就職に際しては「高認=高卒」と考えてもらえばいいわけです。

※「高等学校卒業程度認定試験(高卒認定)に関する調査」結果のポイント
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/18/04/06042002/001.pdf
→採用試験における高認合格者の扱いなどがわかります

※高等学校卒業程度認定試験 Q&A (文部科学省)
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/05030703.htm

◎16歳以上なら誰でも受験できます

 高認は、受験年度で16歳以上であれば誰でも受験できます。中学を卒業していないといけないとか、高校に通っていてはダメということはありません。全日制、定時制、通信制のどの高校に在籍する人でも受験はできます。国籍も関係ありません。
  2008年の場合、第1回・8月と第2回・11月に受験できるのは、2009年3月31日までに16歳以上の誕生日を迎える人が受験できます。

◎最大8科目の合格で資格取得

 高認に合格するためには、指定の8科目(公民で倫理および政治・経済を選択した場合は9科目)を受験して、それぞれの科目すべてに合格する必要があります。受験科目は次の表となります。
  ただし、高校1年生以上修了したり、特定の資格を取得している場合には該当する科目が免除となりますから、必ずしも8科目(9科目)受験しなければならないことはありません。また、一度に全部の科目に合格する必要もありません。一旦、合格した科目は一生涯合格となり、以後は受験が免除されます。

  目安ですが、高校1年生を修了した場合で、5科目程度が免除されます。この場合には、受験科目数は3科目ということになります。


《高認(高卒認定試験)の受験科目》
教科 科目 必修と選択
国語 国語 必修
地歴・公民 世界史A A・Bのうち1科目必修
世界史B
日本史A 日本史A・B、地理A・Bのうちいずれか1科目必修
日本史B
世界史A
日本史B
公民 現代社会 現代社会1科目または倫理と政治・経済の2科目どちらか必修
倫理
政治・経済
数学 数学 必修
理科 理科総合 5科目のうちから2科目必修
物理T
化学T
生物T
地学T
外国語 英語 必修


◎基本事項中心の出題

 高認の試験内容は、基本事項・重要事項が中心の内容です。複雑に応用的な問題やひねった問題は出てきません。高校の教科書がある程度理解できていれば十分に合格していくことができる試験です。
  試験は、マークシート形式で、ほとんどの科目は4〜5つの選択肢のなかから選ぶという内容です。出題は全て高等学校の新学習指導要領の科目(2003年度以降の高校入学者が使用している教科書)に対応しています。

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